経済・政治・国際

August 04, 2008

筋が通らない

 これは筋が通らない。
 法律的にどうのこうのと言う問題ではない。納得できることをやるかやらないか、ということである。
 日本は議院内閣制を取っている。政治学習の基本中の基本である。先般の国会で参議院で福田首相の「問責決議案」が採択されたとき、衆議院は事実上無視した。その理由が議院内閣制である。内閣は衆議院の優先によって決められる、というわけだ。これはこれでそれなりに筋が通っている。
 それなら、最後までその筋を通してほしい。今の衆議院は、私はごまかしだと言ってきたが、あの郵政選挙の結果である。よくも騙されたものだと悲しくなるが結果は結果である。郵政、それ以外はなんの争点もなかった。教育基本法改定(悪)など何の争点にもなっていなかった。ただ一つ郵政事業を民営化するかどうかである。その結果が現衆議院の議席である。その衆議院で選出されたのが現首相である。その内閣に郵政民営化反対の急先鋒に立っていた人を入れるとは何事だ。こういうのを筋が通らない、という。
 こんなでたらめをやっていたのでは支持率が上がるわけがない。

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