異常気象・自然災害

October 08, 2009

台風18号(3)

 現在17:00。台風18号は仙台の北あたりから太平洋上に抜けるようだ。

 早くから猛烈な台風だということが行き渡っていたこともあるのだろう、みな構えて備えていたようだ。備えていたとはいえこれだけの台風だ。被害を全くなくすことはできない。

 この台風は風による被害が大きかった。私自身風による災害に直面した経験は少ない。子どもの頃も大きな台風にあったことは多いが、住んでいたのが山に囲まれていたところなので、風が弱まり、あまり怖い経験はない。

 今回台風情報を見ていると、言葉は違うが「竜巻注意報」が頻繁に出ていた。実際そこで竜巻らしき現象が起きている。土砂崩れに対する警報も「市」規模で出ていた。ずいぶん予報も進歩したものだと驚いている。

 地震の時、震度も市町村単位で出るようになって久しい。私の情報入手の手段に欠陥があるかもしれないが、国民一人一人にとってもっとも必要な情報は、それぞれが住んでいるとか、親兄弟が住んでいるとか、仕事先とかのせいぜい市町村単位の気象情報とか、被害状況である。

 全国放送で流される情報ももちろん必要だが、これだけ細かく予報が出される時代になったのだから、それを伝える、あるいは手に入れる手段を開発して欲しいものである。例えば、ネットで市町村名を入れると、出されている警報を確認出来たり、河川水位が分かったり、被害状況の把握が出来たり、交通手段の様子が分かったりするものである。携帯でのネット利用も進んでいる現在取り組んで良いと思うことである。

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台風18号(2)

 現在、正午前、台風の中心は群馬県あたりにあるらしい。東京はすでに青空が広がっている。衛星写真で見ると台風の中心の後ろには雨雲はほとんどないから、台風が過ぎれば雨による直接的被害はなくなるだろう。ただし、洪水や土砂崩れはこれからが心配なのだ。

 竜巻に注意するよう警報が出ていたが、事実発生したらしい。まだそうは言っていないが竜巻だろう。予報の精度はすごい進歩だ。

 台風が大きく強い割には今のところ人的被害にまで至るのは少ないようだ。情報が的確に出されているということも大きいのだろう。コンテナが散乱したり、横倒しになった大型トラックが並んでいる映像が流されているが、風のエネルギーの大きさが分かる。

 東北地方にはこれから台風が移動していく。被害が最小限に収まればと祈っている。

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 南太平洋でまた地震だ。バヌアツでM7.8(1923関東地震がM7.9)だ。やはり何かおかしい。

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台風18号

 雨の音が激しい。現在深夜の2:30、台風情報を見ているところだ。台風予想進路を見て心配している。

 すごく大きく強い台風だ。衛星写真では日本が雨雲ですっぽり覆われている様子が見られる。アメダスの統計では私が気にしているところは2時までは風速・雨量ともさほどではないが、これから台風がさらに近づきそうなので問題はこれからだ。今の様子だと4時過ぎに、愛知県の渥美半島の伊良湖岬を通過しそうだ。その後、豊橋、諏訪か・・・。

 それにしても猛烈な台風である。屋根の上に無線のアンテナを建てる時の基準は「30m/sの風に耐える」である。地上で30m/s以上の風が吹くことだけでも滅多にないことなのだ。

 でも台風の目はなくなってきたようだ。

 参考までに・・・・・

 「気象庁」のホームページを見れば、気象に関するあらゆる情報が載っている。各アメダスの記録が1時間ごとに記録が更新されるから、気になるところがあれば覗いてみると良い。

 また睡眠障害に陥りそうである。ひとまずここまで。だいたい0時を少し過ぎたころブログを更新しているが、書いているのは前日である。こんな時刻に書くなんてことはまずない。目が覚めていても「ラジオ深夜便」を聴いている。今日は台風情報のため「深夜便」もお休み。

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September 26, 2009

「伊勢湾台風」から50年

 9月26日・・・・・・

 今年は「伊勢湾台風」が日本中部を襲ってから50年だそうである。もうそんなになるのか。

 1954年の「洞爺丸台風」、1958年の「狩野川台風」、1959年の「伊勢湾台風」と甚大な被害を起こした台風がこの頃立て続けに襲来し、その日がいずれも9月26日だった。

 「洞爺丸台風」は函館港を出港した青函連絡船「洞爺丸」が転覆して、その死者1139名を含む1761名の死者・行方不明者、「狩野川台風」は静岡県伊豆の狩野川が氾濫し、1269名の死者・行方不明者を出した。防災対策が進んだ現在ここまでの被害を出すことはなくなってきたので、この数字を見ただけでも驚くが、「伊勢湾台風」での死者・行方不明者は5098人といわれている。戦後の災害では「阪神淡路大地震」に次ぐ多さである。

 (日本の台風災害史を見ると、1934年の「室戸台風」の死者・行方不明者の3036名、1945年の「枕崎台風」の死者・行方不明者3756名、それに「伊勢湾台風」を加えて、三大台風といわれているらしい)

 この3つの台風はどれも私の小学校時代のことであり、鮮烈に記憶している。特に「伊勢湾台風」は私の住んでいたところの極近くを通過し近くの家では床上浸水になって家財道具を2階にあげるため大変な思いをした。わずか6年間に千人単位の遭難者をだす台風がしかも9月26日に襲来したのである。偶然とは言え、その偶然に驚いてしまう。一時期私はこの日になると台風が来るものだと思い込んですらいた。

 (ある程度科学的にものごとを考えるようになってからも、ときに台風と千人単位の死者数が結びついて恐怖を覚えることもあった。)

 「伊勢湾台風」がこれほど大きな被害を出したのにはいくつかの要因が重なったから(詳しく知りたい方はネット上でも多く触れられているのでご覧ください)だが、人為的なものとして避難勧告が遅れた、または、出されなかったことがその一つとして指摘されている。今年の兵庫県佐用町の災害も避難勧告の出し方が問題になったが、これらは50年を経ても課題として残っているのである。

 「伊勢湾台風」50年ということで、名古屋を中心に記念の催しがたくさん実施されているようだ。あの悲惨さはもう絶対繰り返してほしくない。

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 この時代、本州を直撃する台風が多かった。「洞爺丸台風」は日本海を進んできたが、「枕崎」「第2室戸」「狩野川」「伊勢湾」と名前のついた台風はもちろんのこととして、それ以外にも本州に上陸、通過していく台風が多かった。

 ところが最近の台風は今年の例が示すように、初期の頃は典型的な動きとして西進するが、のち向きを変えるのではなく、そのまま中国の方に進み続けたり、最初から北進し日本の東を通過して行ってしまったりする台風が多いように思う。

 台風の進路を決定づける大きな要素として、太平洋上の高気圧があるが、どうもこのあたりに大きな変化が起こっているようである。日本を直撃しないことはそれはそれで結構なことだが、それがより大きな地球気候の変動ためだとしたら、これは由々しきことと言わねばなるまい。

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 山口百恵主演の連続テレビドラマ「赤の(い?)シリーズ」の一つ、 『赤い運命』の背景は「伊勢湾台風」である。また、水上勉原作で内田吐夢が監督した『飢餓海峡』(テレビドラマにもなった)では「洞爺丸台風」が背景になっている。『洞爺丸はなぜ沈んだか』(上前淳一郎・文藝春秋社)も出版されている。これは読む価値のあるノンフィクション小説。松本清張の小説に「狩野川台風」で宿に止められた男女を扱ったものがあったように思うが、この件に関しては前二者と違い話に責任がもてない。曖昧な記憶だけである。 

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September 01, 2009

台風11号接近通過

 「政権交代」の嵐があまりに強烈すぎて、台風11号も日本をかすめるように通り過ぎていったが、一時は関東地方を直撃するかもしれないような動きを見せていた。

 台風11号は強さは甚大な被害をおよぼすほどのものではなかったが、かなり強い風を伴っていて、房総半島ではかなりの影響や被害を生んでいた。

 この台風の特徴は日本にきわめて近いところで生まれたことにある。確か今年二つ目でなかったろうか。台風が生まれて本州に接近上陸するのに10日暗い掛かるのはざらである。だがこの台風は数日で本州に再接近した。

 これは日本の南方の海が台風を誕生させる海になってきているということではないか。つまり、高温になって、大量の水蒸気を上昇させているということである。

 長い地球の歴史、そこまで行かなくても文字による歴史が記録されるようになってからでもこのようなことはたびたび起こっている変動の範囲内の出来事かもしれないが、少なくとも最近頻繁に起こっていることではないと思う。

 さらに、近年獲れる魚の種類に変化が起こっているというニュースもたびたび聞く。今まで獲れていた魚が獲れなくなったり、その逆だったりするということである。

 そういうことを考え合わせると、この台風11号は「政権交代」という日本の政治史を塗り替えるような大台風をはるかに凌ぐウルトラ台風の前兆、露払いだったのかもしれない。

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 新型インフルエンザの大流行がこの9月から10にかけて起こるかもしれないそうである。日本でそのワクチンが一般に出回るのは10月後半のようだ。しかも数量が絶対的に足りないと言われている。

 何もかもが後手後手のこの国である。こういうことを考えていると情けなくなってくる。

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August 18, 2009

地震頻発

 総選挙が公示された。このブログでは特定の政党や候補者を支持したり、応援したりの記述はしていないが、微妙な期間なので政治ネタは31日まで封印することにする。

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 昨日も余震を含めて2度、M6.5を超える地震があった。このM6.5というのは微妙な分岐点で、これ以上のマグニチュードになると津波が発生すると考えていい。昨日沖縄で発生した2度目の地震は余震らしいが、それでもM6.5であった。

 あの東名を通行禁止にした駿河湾の地震がM6.5であったのだから、沖縄の地震の規模が想像出来る。ようするに距離と深さの問題が被害が出るか出ないかの境目をつくるのである。

 一部は厳密にいうと太平洋プレートの地震のようだが、10日ほど前に連続して発生した地震はフィリピン海プレートの東の端だし、昨日のは西の端である。

 学者の皆さんがおっしゃっているように、これらの地震は東海地震などと関係ないだろうし、そうあってほしいが、私は予想されている「東海地震」「東南海地震」「南海地震」発生域の両端から崩れ始めてきたような不安にとらわれてしまった。

 不安を煽るつもりは全くないし、人間の営みで防ぐことは出来ないことであるが、「備えあれば憂い無し」と言われる通り、備えを十分する必要があろう。東名の崩落や静岡県の地震対策はいい教訓であった。

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 もう夏休みとは関係のない日々である。なにしろ365連休中であり、土日も関係がない。でも、十日間も日常と違う行動をとると浦島太郎状態になってしまう。仕事という強制的リセットシステムが働けばいいのだがそれもなくどうも拙い状態に陥っている。

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July 27, 2009

冷夏・多雨

 「冷夏・多雨」が今年の日本の夏だそうである。テレビ朝日のJチャンネルで報道していた。

 太平洋では「エルニーニョ現象」、インド洋で「負のダイポールモード現象」というのが同時に発生していて、こういう同時発生の時には太平洋高気圧の勢力が弱まり、梅雨前線がいつまでも日本に停滞するらしい。

 確かに関東地方は梅雨明けしているはずなのに雨が降り続いているし、九州などとっくに梅雨明けしていていいはずなのにそうならないでいる。こういう現象は過去には1993年にあったらしい。その夏は「いつ梅雨明けしたか分からない」というのが気象庁の見解であったそうな。

 今日群馬の館林では「竜巻らしき」現象が発生したらしい。最近「竜巻」の発生が頻繁に報道される。

 小学生の頃観た『オズの魔法使い』という映画ではジュディ・ガーランド演じるドロシーが「竜巻」巻き上げられる場面があって、アメリカではこういう現象があるのか、日本でよかったと思ったものだ。日本では起こらない気象現象だとながい間思い込んでいた。

 ところが最近実に多く発生しているのである。実際多く発生するようになってきたのか、いままで不明だった現象が竜巻と認識されるようになったのかは分からないが突然現れる可能性が高く危険である。ドロシーになりたくないものである。

 竜巻も集中豪雨もこの季節に特徴的な現象のようである。夜間では無理だが昼だったら、窓の外を時には見て、雲を観察するのもいいかもしれない。積乱雲の異常な発達、突然の黒雲、雷の連続的鳴動などが予兆だそうである。

 この夏はもしかして気象上歴史に残る夏になるかも知れない。こういうのはなってほしくないのだが。若い頃と違って機敏に脱出などできやしない。

 高齢者の被害が報道される度に気が重くなってくる。

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 宮里藍が全米女子ツアーで優勝したね。たいしたものだ。日本では向かうところ敵無しといった状況だったが、アメリカに渡ってから満足出来る成績ではなかった。4年目にして花開いたわけだ。女子ゴルフの選手はよく頑張っているね。世界的に見ても上位5ヶ国に入るんじゃないかな。

 体格、体力で他国の人々にハンデがあるような日本人だがやっと様々なスポーツで世界水準に追いついてきた。でも水泳自由形、陸上短距離、バスケットボールなどまだはるかに離されていて影も見えないものもある。一方国技と言われる大相撲千秋楽の最後の2番には日本人はいなかった。

 あらゆるスポーツで日本人が優勝争いをする日が待ち遠しい。こういうことでは、猛烈な愛国主義者の自分である。

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July 25, 2009

異常としかいえない

 山口県防府市を襲った集中豪雨とそれに伴う土石流の被害は大変なものである。古い民家もあるようだから、今まではこういう災害はなかったのであろう。気象が異常であると同時に地表に人間が手を入れることによって生まれた面も検討する必要があるのではないか。

 昨日の夕方には今度は集中豪雨が北九州を襲っている。1時間に120mmの雨量は想像を絶する。

 気象庁のサイトを見ると、1時間雨量について次のように説明している。

 10~20mm  ザーザーと降る。

 20~30mm  どしゃ降り。車はワイパーを早くしても見づらく、側溝などがあふれ始める。

 30~50mm  バケツをひっくり返したように降る。道路が川のようになり、都市部では下水から雨水があふれる。
山崩れ・がけ崩れがおきやすくなる。

 50~80mm  滝のようにゴーゴーと降る。多くの災害が発生しやすい。

 80mm以上  息苦しくなるような圧迫感があり恐怖すら感じる。雨による大規模な災害に厳重な警戒が必要。

 これで分かるように30mmを超した時点で災害が予想されるのである。120mmがどんな降り方でどんなに危険な状態かが分かる。この降り方が8時間も続けば小学校のプールなどは満水となってしまう降り方なのである。

 都市部は表面がコンクリートで覆われているので、そこに降った雨は下水や低いところに流れていく。面積が10分の1になれば120mmは1200mmつまり1.2mになる。子どもだったらもぐってしまう深さだ。

 このような記録的豪雨は近年になって始まったことだと思う。昔、といっても2,3十年前にはなかったことだと思う。思うというのは、観測が精緻になったとかの理由もありうるからである。

 このような集中豪雨が近年に始まったとすればその原因はなんだろうか。地球温暖化が進んでいるからというのが一番はじめに挙げられるだろう。もしそうだとするならば今までの対策はもしかして役に立たないかもしれない。多くの対策は私が知っているような台風を基準において考えられていると思われるからだ。ニュースでここ十年の砂防ダムは構造に変化があると言っていたが、今回の土石流はそれをも乗り越えている。

 自然状態でも山は崩壊していく。だが、道路建設などでその山に切れ目を入れているとするとこれは人災になってしまう。

 公示はされていないが選挙は始まっている。各党の政策・マニフェストでこういうことがどう扱われているかを見ていくことも大切だろう。

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July 16, 2009

梅雨明けは本当だったんだ

 朝から東京の気温は29℃を超しています。いやあ暑いですねえ。先日気象庁は自信なさげな言葉で梅雨明けを宣言していましたがやはりそうだったんですね。最近断定はしなくなったようです。

 永田町周辺の一角ではなんだか熱い闘争が行われているようですが、全く国民の生活と別次元のことだと分からないのでしょうか。落ちる時には落ちるんですね。来月30日には国民の厳しい審判が下されることでしょう。

 私が一番心配なのは水不足です。九州や北海道では集中豪雨のような雨が降りましたが、関東地方で雨が降り続いた記憶がないんですが。

 そんなわけで、東京都水道局のHPを覗いてみました。貯水量はかなりあるようですね。当面心配ないようです。参考までに、(数値は15日現在の貯水率%)
 
 利根川水系
 
  矢木沢ダム     88  
  奈良俣ダム     99
  藤原ダム     93
  相俣ダム     89
  薗原ダム    106
  草木ダム     96
  下久保ダム     96
  渡良瀬貯水池   101
  以上合計    94
 
 荒川水系

  浦山ダム 99
  荒川貯水池 98
  二瀬ダム 99
  以上合計 99

 多摩川水系

  小河内貯水池 84
  村山・山口貯水池 39
  以上合計 77

 ということでほぼ満タン状態です。詳しく知りたい方は直接東京都水道局にアクセスしてください。

 近年、整備が進み東京は水余りと言われているらしいが、全くその通りのようです。

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 先日、潮来近辺に写真撮影に行ってきたのですが驚いたことの一つ。

 私は東名をよく走るのですが、大きな川の下流付近を幾つか通るのですね。東京側から言うと、多摩川、冨士川、興津川、安倍川、大井川、天竜川などです。橋を渡りながら川を見ると、ほとんどが河原です。安倍川など時には全面河原と言っていいくらいです。

 ところが、潮来付近の常陸利根川というんですか、その川はすごい水量です。堤防からあふれんばかりに水が流れています。驚きましたね、こんな川見たのは初めてです。すごいカルチャーショックです。水郷というわけです。一方、小さい頃水害に何度も遭った私としては、そういう時どうなるんだろうと本当に心配になりました。

 それから、昨日「TUTAYA」でDVDを探していたら『米』という映画を見つけました。1957年製作です。小学校の講堂で夜大人向けの上映会があって、観た記憶があります。私は小学生でしたが。暗い映画だったようの記憶がありますが、少しのエロスもありました。

 借りてきて観ました。さすが今井正作品ですね。大変なリアリズムです。ただ刈り入れしたばかりの稲を脱穀するのは表現方法としては如何かとも思いますが、望月優子という女優は大変なものですね。新人として江原真二郎、中村雅子など出ていますが、江原はともかく中村雅子はあまり記憶にない俳優です。

 ああ、なぜ『米』を話題にしたかというと、この舞台が「霞ヶ浦」なのです。土浦に近いところでしょうね。観て損しない映画ですよ。今井正作品は徹底したリアリズムですから、見応えがあります。田草取りの場面は黒沢の『わが青春に悔いなし』を思い出しましたね。

 昭和30年代初めの日本の農業や青年はあんなものでした。私はまだ少年でした。この映画に登場する青年たちは今70代、80代です。 

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June 02, 2009

太陽黒点の減少

 太陽の活動の活発さの指標である黒点が去年辺りからほとんど見られなくなっているらしい。太陽活動が弱くなっているわけであるのだから当然地球は冷えてくる。紫外線も通常より6%くらい減っているのだそうだ。5月、6月は紫外線が最も多い時期だから、日焼けやそれによる皮膚がんの心配が減るという好ましい面があるかもしれないがことはそう簡単なことではないらしい。

 この前の黒点消滅の時はロンドンのテムズ川が凍り付いたそうだ。地球温暖化が言われて久しいが、プラスマイナスでちょうどいいと思ったが、NASAなどの発表によると温暖化の勢いの方が強いらしい。

 地球は自転していて、それに伴い気流、海流が一定の動きをしている。そして、地球の温暖化や寒冷化は平均的に起こるのではなくばらつきを持っている。こういう地球の気候に変化をもたらす要素が発生すると、気流、海流に変化をもたらし、一番はじめに地球住民の食糧生産に影響を与える。気候が食糧生産を大きく決定づけているからである。

 地球温暖化と寒冷化がある部分により強く働くとあるところでは氷河が発達したり、あるところでは衰退する現象が現れりだろうし、一方で洪水が起きるかと思えばもう一方では砂漠化が進んだりするだろう。こういう極端な気候の変化の兆候はすでに現れている。

 地球だって常に変化していることは分かっているが、その変化は少しずつであってほしいものだ。人間はそれほど適応力があるとは思えない。 

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February 15, 2009

熱冬

 昨日今日のこの気温は何でしょうか。もう暖冬などという言葉では表しきれない高さです。熱冬ですね。

 26℃を超した静岡市を筆頭に全国各地で2月の最高記録を更新したそうです。もう夏の気温です。気温だけ見たら海水浴も可能な次元です。

 でも明日からまた一桁台に逆戻りだとか。たった二日のパラダイスです。でもこれは私にとってであって、氷が割れての被害が出たそうですし、滝の氷結などを観光にしているところは大変でしょう。

 オーストラリアに見られるように北部は大洪水、南部は異常乾燥といったバランスの乱れの拡大が、この日本にもその一つとして気温の乱れとなって表れているのでしょう。1月の降水量の減少と気温の上昇にもみられる地球温暖化らしき兆候を見逃してはいけないと思います。

 あちこちにその被害は出てきています。わずかでしょうけど、オーストラリアの火災は二酸化炭素の放出量を増やしました。森林による酸素生産を減少させました。温暖化の背中を押したのです。

 こういう見方をしていく必要があるのです。

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February 11, 2009

今年は黄砂が多いという

 今年は黄砂が多いそうだ。

 オーストラリアの森林火災は未だ衰えを見せていないようで、物的人的被害は大変なものである。この火災の一番の原因は乾燥だそうだ(一方北部では大水害が起きているという)が、中国も50年に1度という乾燥が続いているという。

 確かに衛星写真をみると中国西部に雪がない。このあたりは黄河上流で黄砂の供給源である。西日本には今日あたりその黄砂が襲ってくるという。

 東日本ではあまり黄砂は話題にのぼらないが今年は気をつけた方がいいかもしれない。空を見上げると青空はかすんでいるといった光景が頻繁に起こるでは困ったものだ。

 花粉症をはじめ、呼吸器系の病気にも影響がありそうだということなのでマスクの売れ行きはよくなるかもしれないが、こういうマイナスの方向を向いたものはいただけない。

 それにしても今年はおかしい。雪が日本でも少ないし、乾燥しているのか火事も多い。私の家のそばに消防署があるが今年は出場が多い。

 こういう風にバランスが崩れているのが異常なのであろう。これから何が起こってくるのだろうか不安になる。

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 深夜高速バスの恐怖

 ある事件の報道を聞いて思い出した。もう30年以上も昔のことである。それ以降ほとんど自家用車移動に変わったので深夜バスに乗ってはいない。

 何しろ運賃が安く、眠っているうちに到着するので何度か利用していたのだが、当時は座席指定で、座席がとても狭かった。私の体重は90kg位だ。バスだからSAで停車した時以外は移動できない。7,8時間は座ったまま、横になったままの状態が続く。深夜だから照明も暗い。だいたいは満員でないのでゆったり寝てこれるのだが、その時はほぼ満員だった。

 遅れて乗車した私は席について驚いた。隣は若い妙齢?な女性。私が窓側。昔のことだから私も若い。しかも寝相の悪さは折り紙付き。寝てしまってはどんな状態になるか責任がもてないし、着いたらそのまま職場に直行しなくてはならない。恐怖の8時間が始まった。

 しゃべることもできず、本を読むこともできず、寝ることもできず、何にもできずに体を動かさずにじっとしているしかない恐怖の8時間であった。隣の女性も身動き一つしなかったような気がする。

 今の高速バスはどうなっているか全く知らない。

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February 09, 2009

オーストラリア森林火災

 気温の低下、降雨により消火されたところもあるが、まだ完全に衰えていると言えず、大変な被害を起こしているのがオーストラリアの森林火災である。

 いうまでもなく今オーストラリアは真夏であるが、それでもメルボルンの最高気温の46.4度というのはすごい。すでに東京都の面積の1.4倍ほどが消失しているようだ。一部人為的なものもあるような話も聞いたが、多くはその暑さ、乾燥、強風が起こした自然災害である。

 驚いたことは、その人的被害である。本日昼までに128人の死者が報道されている。いわゆる山火事というのは消火に時間がかかり物的被害が大きいことは知っていたし、例え住宅地まで火が来ても十分時間があって人的被害というものは少ないものだと思っていたが、この被害の大きさは何だろう。

 町がほとんど消失した所もあるといっても逃げる時間は十分あったと思えるのだが、如何に火のまわりが速かったということか。高温、乾燥、強風が揃うとこんなことも起こすのである。

 それにしても46.4度というのはすごい。日本での最高気温というのは41度前後のはずで、局所的には、真夏のプールサイドとか砂浜、45度を超すことは普通にあるが、そう考えればオーストラリアでは部分的に50度を超すこともあったはずである。もしこのまま地球温暖化が進めば、こういうことが頻繁に起こるに違いない。

 森林火災は何年かすれば自然に回復するもので、自然破壊という面ではそう心配することではないと思うが、こういうことがあちこちで起こり、回復力の限度を超えると一気に破壊が進行すると考えられるので警戒していく必要はあると思う。

 でもまずは早く鎮火し、被害がこれ以上広がらないことを願うばかりである。
                       (13:45)

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January 18, 2009

阪神大震災から14年

 昨日1月17日は阪神大震災のあった日だ。あれからもう14年も経つのだ。被災された方にとっては昨日のようなものかもしれない。

 テレビで黒煙が街全体から立ち上る様子をみて、絶望的な気持ちになったことを記憶している。

 その後も大きな地震は続いて、福岡、能登、新潟、東北などでは大きな被害が出た。東北の地震で山全体が陥没している映像に地震の本質を見たような気がした。阪神の地震の後、被災者援護の形が次第に整備されてきたことは、被害に遭った人たちの犠牲や苦労が生かされたと言えよう。

 現在の科学では地震の兆候を完全に掴むことはまだ困難である。だが、もし起きた時どうしたらいいかは、研究や訓練によって万全といえないまでもできる。

 ユーラシア大陸の端っこの小島に1億2000万の人がひしめき、その土の下ではユーラシア、北米、太平洋、フィリピンの巨大プレートが押し合い、潜りあいしている。

 日本というこの島に住んでいる以上、地震・火山噴火を避けて通るわけにはいかない。いつものことだからと慣れるのではなく、経験を積み重ねることによって被害を最少にしていくことも出来るのだ。

 「1.17」を心に深くとどめおこう。

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 過去の人、元首相がまたしゃしゃり出てきた。この人は、「自民党をぶっつぶす」と言ったが、実際に壊したのはこの国だった。派遣社員を製造業にまで拡大したのはこの人だ。郵政民営化で弱者いじめを進めたのもこの人だ。ブレーンの一人が自己批判しているではないか。今度は一院制にしろだとか。どこまで日本を壊す気だ。十分民主主義が成熟していないこの国で一院制などにしたらどんな国になるか簡単に予想できる。

 ねじれ国会ということで批判する人がいるが、ねじれによって明らかにされたことが極めて多い。二院制はすばらしい仕組みだ。小選挙区制により党員に自由が保証されていないことの方こそ改めるべき仕組みだ。

 この人も福田さんに自分を客観視する方法を学んだ方がいい。

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August 29, 2008

記録的豪雨

 カテゴリーに「異常気象・自然災害」を加えました。以前の記事にはまだ反映されていません。

 昨日今日と関東東海を中心にゲリラ豪雨というより、一カ所を繰り返し襲っているような豪雨です。
 私は強い雨が降り始めたり、空の雰囲気が危ない様相を示し始めるといくつかのレーダー画像を見ることが多いのですが、最近は画像が分かりやすく、きれいなので「東京アメッシュ」(東京下水道局)が中心です。「東京アメッシュ」は10分刻みなので、動きはやや掴みにくいですが、2時間前からの動きを再生できるので今後の雲の動き、降雨の予想がある程度できます。
 昨日と今日は様子が少し違いました。今日の雨は南東方向から北西方向に向けてまとまった雲が時間とともに移動していく様子が見えましたが、昨日の雨は全く違ったものでした。
 全体としては南から北への動きでしたが、雲がまとまって移動していくのではなく、現れたり消えたりして北に流れていくのです。何にもなかったところに突然真っ赤なメッシュが現れるといった様子です。多摩西部(八王子など被害の多かったところ)では長時間にわたって関東北部まで赤い帯が連なっていました。
 まるで相模湾の2カ所に積乱雲の発射口があって連続的に打ち上げているようでした。

 東京でまとまった積雪を見なくなってかなり経ちますし、最近は関東近辺で地震が多発しています。このような雨の降り方は最近の特色のようです。洪水などは台風に伴うものと思っていました。
 経験は大切ですが、それを新しい状況に応用することが重要です。「デイ・アフター・トゥモロー」でなく「デイ・ビフォー・トゥモロー」(適当な英語!?)にならないために。

 別項
 「お姫様」が離党をやめたそうな。自民党に合流することが分かったからとか。あなた以外はみんなそう分かっていましたよ。それすら読めない人に複雑な日本の未来が読めますか。
 

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