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April 2009

April 30, 2009

フィルムのデジタル化

 まず新型インフルエンザ。

 空路帰国した日本人女性が新型インフルエンザに感染している疑いがあるということで、本人とその周辺にいた20人くらいが隔離されて検査を受けているというニュースが入ってきた。

 毎日何万人もの人間が外国から入ってくる国だし、その中にはすでに感染者が出ている国も当然含まれているわけだから、少なくとも空港までウイルスが侵入してくるのは当然と言えば当然である。

 WHOはすでに警戒水準をフェーズ5までに引き上げた。日本は水際作戦ということで空港での検査を重点においた対策をとったが一万人以上の質問用紙を回収しなかったり、検査する医師が足りなかったりの問題も出ている。国内に感染者が広がった場合の病院とかワクチンの準備態勢は十分といえないようだ。


 これで5月の衆議院の解散はなくなったことは確かだ。6、7、8月の解散は公明党が反対しているようだから、もしかして解散というのはなくなったといえるかもしれない。


 世の中こんな状態だから、映画なぞにマスクして行く気にもならず、ボーッとしたGWを送っている。いや、月月火水木金金ではなくて日日日日日日日の365連休の毎日だからGWもなにもあったものではないが、ETCの休日割引きが始まって週末は再び意識するようになったこの頃であり、出かけたい気持ちはやまやまなのだ。

 そこで、この頃は溜まってきたポジフィルムをどうしようかと悩んで一日を過ごしている。今まではマウントしてもらっていたのでスライドプロジェクターで鑑賞できたのだが、それももったいなく最近はスリーブでやってもらっているのだが、ライトボックス上でルーペで覗くと中にはいいものも見つけられるのである。

 デジタル化すれば自慢(?)のPX5600でA3くらいにはプリントできるので何とかしたい思いがつのってきた。そのために必要なのはスキャナーなのだが私の持っているのはテキストスキャナー用の古いものでとてもフィルムスキャンなどできそうもない。専用のものはべらぼうに値段が高い。

 結局は性能と価格の折り合いなのだが、価格は薄い財布を見れば一目瞭然なのことは分かっている。だがその性能をどのくらいにしたらいいのかが分からない。4800dpiくらいあればいいことは分かってきたがその位のものは一度にできる枚数が少なくちょっと全体的な質が落ちる。難しいものである。

 6400dpi位なもので少し落としてやれば良さそうなのだが、こうなると価格がすごい。悩ましい。

 でも驚きましたねえ。6400dpiでスキャンすると35mm一枚で(一本ではないですよ)300Mだそうですよ。10枚で3G、DVD一枚に十数枚しか保存できない。大容量PCまで用意しなくちゃあならない。悩みは続きます。

 一応目星はつけたので今日はちょっとだけ外出して価格調査をしてきた。ほんの30分ほど。パソコン店とキタムラグループのカメラ店。1000円位の違いだがキタムラのネットで注文してカメラ店で受け取るのが一番安いようだ。店員さんに確かめた。この買い方は案外いい。キタムラのネットをチェックしていると時々特別安いものがある。ほしくないものをわざわざ安いからといって買うことはしないが、ほしいものを毎日見ているとある日突然数量限定で安くなっている時がある。この時はもう早い者勝ち。悩んでいると元の価格に戻っている。レンズで経験済み。

 でもまだ買わない。もう少し悩むことにする。


 ジュビロ磐田はまた撃沈。

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April 29, 2009

新型インフルエンザ

 大変です、新型インフルエンザ。ニュースのトップは全てそれです。

 ニュースを見ていると、古くは「アウトブレイク」、最近では「感染列島」の映画のような映像が流れてきます。

 今度のウイルスの型は「H1N1型」というもので、心配されていた「H5N1型」ではなく、毒性は低いものだそうです。事実、感染者は増えていますが、メキシコ以外では死者が出ていません。

 亡くなった方もいるわけですからこんなことは今言うようなことではないと思いますが、新型インフルエンザが強毒性のものでなくてよかったと思います。このインフルエンザが今後どうなっていくか分かりませんが、もし現在程度のもので終われば「H5N1型」のインフルエンザの流行に際して、対応の不備などの点検の参考としての意味は大きいと思います。

 でもこのインフルエンザの影響は文化・スポーツの面でずいぶん出ているようです。まだ報道などはあまりされていませんが、経済面での影響が顕著になってくると、ことは重大だと思います。昨年来の不況を後押しする可能性もあるのではないでしょうか。

 5月には「阿修羅展」や「ルーブル展」を観に行こうと考えていましたし、観たい映画もあります。でもなんだか出鼻をくじかれたような感じです。まだ、日本には上陸してない(よう)ですが、あの鉄仮面のようなマスクをしていく必要があるのかなあ、などとどうでもいいことに頭を悩ませています。ここ数日「冬眠」ではなく「春眠」状態になっています。

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April 28, 2009

豚インフルエンザ感染の拡大が心配

 豚インフルエンザが脅威の広がりを見せている。警戒水準もフェーズ4になった。人から人への感染が顕著になっている状態になったわけだ。感染者数は倍々で増えているし、死者はまだメキシコ国内にとどまっているが数は150人に迫っている。

 警戒水準のフェーズ3と4の境目はかなり重要で4になると政府が積極的に関与してくる。検疫体制も強化され、当該地への旅行なども制限されてくる。

 企業などでは出張などを取りやめたり、家族の帰国を進めているようだ。

 先日のブログでスペイン風邪の死者は2000万人としたが、他にあたってみるとどうも4000万人らしい。このスペイン風邪と比べる論調もみられる。

 当時に比べ人の行き来は天と地ほどの違いがあり、あっという間に世界に飛び火していくだろう。

 現在のところある程度医療が進んでいる国では死に至るまでは達していないようだが、こういうウイルスはある日突然変異するものであり、警戒するにこしたことはない。人から人へ感染する段階ですでに変異しているわけだから。

 いわゆる大型連休の最中である。もし感染した人が列車や飛行機で日本を横断するようなことがあれば短時間で日本中に広がるだろう。

 景気浮揚策には逆行するかもしれないができるだけ外出を控え、読書とDVD鑑賞などで静かに過ごすのもいいかもしれないね。

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April 27, 2009

きな臭い

 海賊退治などと称して自衛隊が海外で武器使用をすることを恒久化しようとする法制化が進んでいる。最近軍備を強化しよう、核を持とうなどとする主張も公然と行われている。彼の国のロケット(ミサイル)発射を千載一遇のチャンスと見て大喜びしている人も多いようだ。

 それによって多くの人々が亡くなったことを教訓としてどのように平和的に物事を解決しようとするのではなく、「普通に戦争ができる国」が「名誉ある地位」などと詭弁を弄す元首相も出てくる始末である。

 だいたい日本が他所の国と戦争をしてまともに勝った試しはないのである。日本は島国だから、他所と戦争をして物事を解決する仕方が身についていないのである。そしてハバをきかすのが精神論。前大戦でも「兵站」の意味も知らず戦争に突入していった。

 まともに勝ったことがないことを歴史的に見てみよう。

 「白村江の戦い」天智天皇の時代。完全な敗北。

 「元寇」初めて侵略を受けるが敵失による勝利。だがこれにより鎌倉幕府は崩壊に向かう。

 「朝鮮出兵」豊臣秀吉の時代。完全な敗北。江戸幕府への転換の主要な要因。

 「明治維新」薩長などが外国と戦争。完全な敗北。

 「日清戦争」清国の崩壊時であり、勝利。

 「日露戦争」ロシアの末期であり、勝利。

 「第一次世界大戦」ちょっとだけ参加。

 「シベリア出兵」批判を浴び撤退。

 「満州事変からの1945年ポツダム宣言受諾までの戦争」完全敗北。歴史上初めて日本が外国に占領される。
日清戦争からをひと続きと考えればこの戦争で全てが無に帰す。

 (古代において日本の統治機構に外国、特に朝鮮半島がどう関わってきたかはあえてふれない)

 要するに日本人は戦争が苦手なのである。実は世界中に住む人間は戦争が苦手なのであり、戦争で得たものはいずれ失っていくのである。戦争の勝利は一時の高揚感と満足感を得んがためのものに過ぎないとも言える。

 (侵略に抗する戦争、独立のための戦争などは意味が違う。でも多くの場合、そうでない解決、平和的解決を望んだはずだ)

 戦後日本が希求したものは全ての紛争を平和的に解決していこう、というものであった。にもかかわらず、その努力を放棄し、「いざとなったら戦争という手があるさ」と手を抜いて来てしまったのである。

 私の親類にもあの戦争で命を失ったものが数多くいる。そんなことは真っ平御免である。

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豚インフルエンザが危険な状態になってきている。

 ニュースでメキシコに旅行する人がインタビューに答えていたが、止めた方がいい。すでにアメリカ、ニュージーランドなどに広がっている。特に学校が休校になっている国や町には近付かない方がいい。鳥インフルエンザで懸念されたことが鳥ではなくて豚で起こったようである。現在フェーズ3だが4になりそうな気配である。

 メキシコでの大量の死者の原因に不明なことが多いようだが、分からないからこそより警戒を徹底させた方がいい。不思議なことにいつものインフルエンザだと老年者への感染が多いのだが今度のは若年者へのそれが多いようだ。

 かって、世界中で2千万人も死亡したインフルエンザもあったのだから。

 いずれにせよ私は「こもる」ことにする。無理かな。

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April 26, 2009

『ねじまき鳥クロニクル』

 『ねじまき鳥クロニクル』(村上春樹著 新潮文庫版)
 第1部 泥棒かささぎ編  第2部 予言する鳥編  第3部 鳥刺し男編 の三部作 都合1200頁?

 以前「壁と卵」のことを書いた時、村上春樹の本はどうも取っつきにくく読んでないので、一冊くらい読んでおかなくては思っているとしたが、一応その目的は達した。

 寝る前布団の中で眠りつくまでの時間、今日は一章、今日は二章と読み継いで約ひと月、久しぶりに何にも予定のない日曜日の今日、残りを一気に読み終えて最後の章までいって、やっと読み終えた。

 全くお疲れ様である。もう少し若い頃ならこういう話を興味深く読んだろうが、この歳になると何が何だか分からないものばかりだ。プロットの転換について行けない。それぞれが脈絡無く並べられているようにしか思えない。こういう文学って何だろうね。

 最近の映画やテレビドラマでもこういうの多いでしょう。私はそういうのをハナから見ないのでそうだろうとしか言えないがたぶんそうだろう。

 こういう本もこれはもうと放り投げるのだが最後まで読ませてしまうあたりは村上春樹の筆力のせいか。

 ノモンハンやシベリア抑留の話が延々と書かれているが、こういうのが岡田という主人公とどうつながるのかとか妻クミコと兄の関係とかすっきりしないところばかりである。

 時代小説とか推理小説ばかり読んでいる人間には場違いな本かな。どう見ても私は直木賞派で芥川賞派でない。

 でもこれだけでは村上春樹を誤解してあの世にいってしまいかねないので、もう一冊くらいがんばってみよう。

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April 25, 2009

豚インフルエンザだって?

 突然「豚インフルエンザ」なんて言葉がニュースとなって流れてきた。おそらく、その言葉は聞いたことがあったんだろうけど、「鳥インフルエンザ」とか「新型インフルエンザ」とかの言葉に埋没していた。

 18:00現在すでに68人の死者が出ているそうだ。感染者はすでに1000人を超している。かなり危険な状態になっているように思われる。でもどんな症状が出て、どんな感染の仕方をするのかの情報は十分提供されているように思えない。

 感染が広がっているメキシコは我が国と極めて密接な関係にある国ではないだろうが、貿易や観光で相当縁が深い国であることも確かである。

 「豚インフルエンザ」とは果たしていかなるものだろうか。調査開始。

 豚のウイルスは本来人には感染しないものらしいが、今回は人や鳥のウイルスが豚の体内で混じり合い、新型のものに変異したものらしい。

 危険性が低いという者もいれば高いという者もいる。「新型インフルエンザ」の対策として国が行っているものでは対応できないという考えもある。

 メキシコではすべての学校が休校になっているそうだ。十分注意をしていく必要がわれわれ日本でもあるように思う。

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 追記

 ジュビロ磐田 京都サンガに勝つ。 2勝目 やっと一息つく。攻撃は形になってきた。

 さあ、連勝街道まっしぐら、     といってほしいものです。

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April 24, 2009

痛ましいね

 大阪であった事件は痛ましいとしか言いようがない。

 大岡裁判の有名な話に実の母がどちらかというのがあった。実の母とそうでない女に娘の両手を持たせ互いに引っ張らせるというものである。かわいそうだと手を放した方を大岡越前守忠相は母親だと裁決するのである。

 似たような話を短編の推理小説で読んだことがある。細かいことは忘れたが二人の女がいてどちらが親かというものである。場面は大きな犬が子どもを襲いかかろうとした時母親はどう行動するかというものである。

 一人は得物をもって犬に立ち向かい、一人は子どもに覆い被さるというものである。作者は実の母親をどちらにしたか。作者は後者を親として作品を仕上げた。

 これは話のことだし、親が子どもにどんな思いをし、どんな行動を取るかは千差万別だろうと思う。平手を食らわせたり、殴ったりすることもいいこととは思わないがあるだろうと思う。

 何十年か前まではこの日本にいまいう児童虐待など今以上にあっただろうと思う。自分の子を「売り飛ばす」ことすら行われていたのだから。

 でもいま報道されるさまざまな事件、そして、この事件などは何か違うようなニュアンスを受ける。何だろう。

 親はどんなことがあっても最後まで子どもを守り続けてほしいものである。ほとんど全ての親が当たり前のようにしていることである。

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April 23, 2009

全国学力調査は即刻中止すべき

 昨日の朝日夕刊の小さな記事にこんなものがあった。

 熊本県菊池市の教育事務所長が次のような内容のファックスを管内の小中学校に送り、児童生徒に読み聞かせるように要請したというものである。教育の世界は中公集権化が最も進んだ公的機関の一つであるから「要請」は「強制」に等しいことを頭に入れておく必要がある。

 「1年に1回の学力の全国大会。学校の名誉と誇りかけてがんばってほしい」

 これに対し熊本県教委は

 「競争をあおるような誤解を与える可能性もある」

 どっちもどっちである。

 教育事務所長は文科相の公式見解を明らかに逸脱しているし、県教委は「公式見解に反し、児童生徒、学校関係者に誤った指導をしたので処分を検討する」と言うべきである。

 こういう地方公共団体の教委関係者の話が相次ぐかの理由は明らかである。みんなそう思っているからである。あの有名な知事がその結果の低さを知り、怒りで血が上り、「くそ」などととても教育を語る資格もないような発言に達したのもその一つである。

 そして文科相自体がこのテストが「学力調査」が教育を改善していくものでないことを白状したではないか。麻生内閣発足時に早速辞任に至った元文科大臣の発言を思い出してほしいものだ。

 公立学校は教師がどう考えていても、校長がどう考えていても教委の命令で「テスト」は実施されていく。その教育委員会の委員は時の首長が決める。だから犬山市は今回参加することになった。

 だが、そういうものからある程度独立してものごとが決定できる私立学校ではその意義を認めることができず不参加が増えているそうだ。公立学校だって学校独自で何の束縛も受けずに決定できるとなったら、こんな競争を煽るだけのテストに参加することを止める学校は増えるに違いない。

 文科相も各教委も県、市町村、学校の順位の公開では大騒ぎしているが、どういう学力が不足し、その克服のためどんな対策が必要かをどれだけ公にしてきたか。せいぜい「少人数教育」が話題になった程度ではないか。「少人数教育」など当たり前のことで何十年も前から教組が要求していることである。それを拒んできたのは国や県である。金がかかるからである。

 教育改革なんて簡単である。金をつぎ込めばいいのである。(教育に金がいかにものを言うかは親の収入によって教育格差が生じていることを見れば明白である。)教師を増やし、設備を整えればいいのである。例えば「理科実験指導集団」なんてものを各県に作り、楽しい実験や研究を巡回で見せていくだけで「理数」好きは多少なりとも増加する。そんなことをいっぱいやればいい。そういうことをしないで子どもに「名誉と誇り」なんて精神論を振りかざし競争を煽っているだけで教育改革なんて出来る訳がない。

 もともと日本の教育環境は世界水準から見れば低いものである。東大が世界の大学の中でどの程度に評価されているか考えてみるといい。それでも何とか小中学校の子どもの学力が保たれているのは親の願いの強さと教師のがんばりのおかげである。政治家はいかに教育費をケチるかばかりを考えている。学力調査の結果で教育予算を削るといった首長が数多くいたことを見れば分かる。そのための学力調査なのである。

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 車のタイヤがだいぶへたってきて、何人かからそろそろ換えたらと忠告を受けたので思い切って交換した。ある意味特殊タイヤなので高額なのだ。でも交換してよかった。安心だし、乗り心地が雲泥の差だ。これが人生最後のタイヤ交換だ。おそらく。

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 昨日の「臨場」はよかった。予想に反してかなり原作に忠実だ。

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April 22, 2009

和歌山カレー事件の判決

 裁判員制度の開始までちょうど1ヶ月前の昨日、最高裁が和歌山カレー事件の上告を棄却し被告の死刑が確定した。

 世間を驚愕させた事件であったが、その後様々な事件が発生し、正直なところ記憶の奥底にもう沈んでしまっていた事件である。

 ただ、裁判員制度の開始寸前ということもあり、考えることの多い判決である。

 「動機」が解明されていないことがその一つである。「動機なき殺人」という言葉があるが、事件である以上そこに至るまでにはなんらかの動機、心情はあるはずである。裁判というものはそれを明らかにする場ではないだろうか。解明されなくてもいいというのでは裁判制度そのものの否定のように思われるが。

 直接証拠が全くなく、状況証拠だけというのも気になる。自白優先だったころ、それによって多くの冤罪が生まれたが、その反省から直接証拠の重要性が言われたのではないか。状況証拠の多くは他人によって作られる可能性が高いと思われるが。

 しかし私はその事件や裁判について詳しく知らないので、もっといろいろの情報があるのかもしれない。上記のことはニュースを聞いて感じた疑問であり、判決に異議を申し立てようとするものではない。裁判というものについての疑問である。私も裁判員になる可能性があり、殺人事件の判決に関わることもあるわけであるから、関係のない話とするわけにはいかない。

 判決において全く納得できないところが一つある。「反省していない」とするところである。もし、その事件が冤罪であり、被告が無罪を主張していたら「反省」などあるはずがない。そんなことを「判決」の理由とすることは全く的外れのことである。「反省」や「謝罪」は犯人であることを認めた場合だけに存在する。

 あえて言えば、事実によって真実を明らかにすること「だけ」が裁判所の使命である。

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April 21, 2009

ジュビロがやっと勝つ

 土曜日、日曜日情報と離れた生活を送っていたので、ジュビロが勝ったことを月曜日になって知った。やれやれである。今年になって初めての勝利である。こんなことで喜ぶようなチームではないはずなのだが、まずはよかった。

 だが、その相手がエスパルスでは痛し痒しである。遠い遠い縁だがエスパルスにもがんばってほしいのである。是非とも浦和とか鹿島とかガンバとかを破ってほしいものである。

 ジュビロといえば往時全盛時代を築いてきた選手が引退して行っている。ドゥンガがわめき散らしていた時代を思い出す。是非復活を果たしてほしい。今年は入れ替え戦はないよ。

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 そしてこれは旅館でちらっと覗いただけだがあの居眠り磐音の「陽炎の辻」が「3」となってまた帰ってきた。30分になってからはテンポがよすぎて情感が弱くなり残念でならないがそれでもお気に入りの時代劇である。

 最近土曜日の夜は出かけることが多くなって見られないことがあり、困っている。朝ドラはBSを含め週に最低5回も放送しているのだから、「陽炎」もせめて1回位は再放送してほしいものである。

 もう「陽炎の辻」はスペシャルを作るくらいNHKの看板番組になっているのだから、時間延長を含め大切に扱ってほしいものである。

 情報不足で掴み切れていないところがある。間違えていたら御免。

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April 20, 2009

サクラめぐり最終回

 今年のサクラめぐりの最終回?をしてきました。

 まとめとして、驚いたことが二つあります。

 一つはまあ日本人はサクラが好きだということ。どこに行ってもサクラがあります。サクラはシーズンのものですから時期を逃せば葉だけのこともありますし、葉さえない時もありますが、少なくとも人家があるところならサクラの木が一本も見えないという場所はないくらいにどこにもあります。

 しかも有名無名はあるにしても、一つの集落には誇りにする、あるいは愛してやまないサクラの古木、巨木があるということです。そしてこれは近年になってからのことでしょうけど、全国的に有名になったサクラの古木、巨木には観光バスで大挙押し寄せるほどの観光価値のあるものも数多くあるということです。

 屋久島の杉とか他の木でも有名なものはありますが、サクラほど全国的に数多くある種はないでしょう。それだけ日本人はサクラが好きなのです。

 驚いたことのもう一つはそれを撮りに押し寄せるカメラマンの多さです。長野県阿智村の「駒つなぎの桜」では夜のライトアップに備え、50人を超すアマチュアカメラマンが三脚が互いに交差するほど何時間も前から並んで場所取りをしています。

 私はそんなに我慢強くないですし、それほど執着心も思い入れもありませんが、そういうアマチュア愛好家の一人であることは確かでしょうから、人様のことをいう資格はありませんが、「私も私も」ではなく「私は」ということも大切ではないかという思いもしました。もちろんその人たちも「私の何か」を目指しているのは分かっているつもりですが。

 さて私たちが巡って来たサクラは次の所です。

 高遠薬師堂のしだれ桜

 駒ヶ根光前寺の桜

 阿智村駒つなぎの桜

 阿智村黒船桜

 今年は生まれて初めてたくさんの桜に接することが出来ました。写真はまだまだですが。

 ちょっと食傷気味かな・・・・・・。

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April 17, 2009

エッ!冬ですか?

 今日は寒かったですねえ。まるで冬に逆戻りです。雪でも降ってくるのではと心配になってしまいます。

 明日から二日間撮影に行ってきます。だからこのブログも二日間お休みになります。

 最近、周りの人たちに触発されてフィルムにのめり込み始めています。だいたいがベルビアを使っています。ただ、デジタルに慣れてしまっているので折角の被写体を逃すのもいやで結局両刀遣いになってしまいます。

 だからザックは大変重くなります。カメラ2台で2kg強、レンズが3本で2kg強、その他を含めて合計5kgくらいでしょうか。それに三脚、雲台で2kg強です。初めのうちは大変でしたがずいぶん慣れてきました。これだけのものを持って歩いているうちは私の寿命も保ちこたえるでしょう。一つのバロメーターですね。

 趣味でやっていることですから撮れても撮れなくてもいいのですが、現像されたフィルムを確認する時はちょっとした楽しみですね。デジタルではそういうことないのですが、フィルムの時はひとに見せたくなってしまいます。

 私の愛機であるフィルムカメラはNikonF5です。まあ、堂々としたカメラです。現在販売されているのはF6ですけどF7はおそらくでないだろうと思います。F5はあまりに重すぎますので、中古でF100のいいのがあったら入手したいなあとも思っています。おそらく、定額給付金に少し上乗せすれば買えるのではないでしょうか。

 さあ二日間楽しんできます。朝早いのが辛いですが。

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 イチローが日本人の最多安打を記録した。試合数が違うものをごっちゃにしているのだから新記録とはいえまいが、たいしたものである。でも米国のリーグでは20位らしい。どうせだったらそれを打ち破ってほしいものだ。

 

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April 16, 2009

高速道路の事故

 先週末の話になるが、高速道路を200km位走行していて気づいたこと。

 日曜日で例の割引きがあり、いつもよりいくらか混んでいるように思えたが、当初予想したほどのものではなかった。走る必要のあるものは走るし、走る必要のないものはあえて走るわけではないといったところが正解かもしれない。

 私は割引きのある夜間走行をできるだけしようとしているが、その必要がなくなっただけである。だからいつもより混んでいたかどうかは本当のところ分からない。永い永い体験からの感想である。

 でもその200kmで初めての体験はあった。こんなことはいままで遭遇したことはなかった。渋滞が二カ所ほどあったがそのうち一カ所は車両の集中によるよるもので、後は事故である。事故は都合三カ所。これがまず多い。

 その三つの事故はいずれも数台による玉突き追突事故で、全て乗用車。しかも全て追い越し車線である。なんだかETC割引の副作用のような気がしないでもない。何が原因かは分からないが、そう考えてしまう。

 普段しない高速走行をして、どこまで行っても料金が変わらないから遠出をして、急いで帰ろうと先を急ぐ。こんなところがあるのではないだろうか。

 因みに休日の前日に入って休日にでたり、休日に入り休日後に出ても割引きは適用されるようである。私が説明を読み違えていない限りそうである。

 いずれにしろ景気回復にETC割引はあまり効果はないような気がする。


 そういえば景気回復のため贈与税が軽減されるそうだが、もっと消費を拡大するする方法がある。細かい点は一応置いといて、贈与税、相続税をべらぼうに高くするのである。財産を残しておいても死んだら何も残らないとしたら金持ちほどどんどん使うだろう。この効果は単位が大きいから絶大である。細かい点とは例えば農地などは例外として別途考える必要があるからである。

 今の首相からこんな発想絶対出ないだろうがね。 

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April 15, 2009

『臨場』

 テレビ朝日『臨場』第一回を観る。原作横山秀夫、主演内野聖陽のどちらも好きなので楽しみにしていたものである。ストーリーそのものは第一回目にかぎるりかなり原作に忠実に作られていた。

 ただ人物の設定は原作とずいぶん雰囲気が違う。特に内野演ずる倉石検死官は作りすぎのように思われる。まあ、内野の個性を生かそうとしているのだろうが、私が内野を初めて知ったNHKの『蝉しぐれ』では抑えた演技が光っていたことに見られるようにもっと内面的な演技ができる役者なのだから、それを出してほしかったようにも思える。なんだか『ゴンゾウ』を引きずっているような人物設定である。

 高嶋演ずる立原管理官との葛藤もちょっと露骨すぎるような気がする。双方とも「警視」であり、身分的には同等である。もし立原にあれだけの態度をとらせるならその説明は必要であろう。

 詳細は分からないが、原作ではもう少しローカルな感じがしたが、ドラマでは警視庁直轄のような描き方である。なにも原作に拘る必要はないのだが、そうであったならもっと鑑識など大規模の動き方をするだろう。たった3人の検死担当が動いてそれが捜査に直結しているのだから、原作のような架空の地方都市の方がふさわしいのではないか。

 原作を読んでしまうとどうも比べてしまって好ましくない。ドラマはドラマで楽しむことが大切である。今回は主な登場人物を全て披露する目的もあったに違いない。人間関係がかなり複雑な設定になっている。彼らが今後どう絡み合っていくか期待しながら水曜21時を待つことにする。

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 痴漢事件の裁判で大学教授の無罪が確定した。

 様々な報道でどうも痴漢事件で冤罪が多いのではと危惧していたのだが、この裁判の結果慎重な捜査が展開されることが期待できるようになりそうなのでいい判決だと思う。

 痴漢そのものは恥ずべき犯罪だが、被害者の一方的な申し立てで犯罪が成立するようなこともあり、問題だなと思っていた。そして加害者とされたものはほとんど即座に社会的地位を失い、家庭崩壊となるのである。

 一方的申し立てで成立してしまうことで、加害者とされたものはほとんど反証のしようがないというのもこの事件の特徴である。物的証拠がほとんどないのである。

 事実、こういう状況の中恐喝事件も発生している。男性諸氏にとってはいつ犯罪者になるのか予想もつかない怖い状況である。この事件の被告は休職扱いですぐ復職できるようである。その点では恵まれていた。  

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April 14, 2009

レッドクリフpartⅡ

 レッドクリフpartⅡを観てきた。今年は写真のことばかりに夢中になっていて、映画は久しぶりである。partⅠはキャスティングが満足できなかったし、総花的でいかにもCGですといった画面、エキストラがいい加減など満足できないところが多く、続きでなかったなら行かなかったであろうが、『三国志』ファンである私はつい足を運んでしまった。

 吉川英治の『三国志』を読んだのは何十年も前のことで、細かいところはもう覚えていないので、ストーリーとしては検証できないが、partⅡはⅠと違って、赤壁の戦い一本に絞られていたし、登場人物も一応関係人物は全て登場するものの周瑜、孔明、曹操の3人に重点をおいた展開で非常に分かりやすく、息をつかせぬ進行である。

 歴史スペクタクルとして前作より完成度が高い。不満だったエキストラにも十分目が行き届いているし、CGもそう感じさせられるところは少ない。前作では間延びして退屈するとこもあったが今回はなかった。

 戦闘場面も一方的に描かれることはなく、どちらかというと連合軍側が打ち負かされている場面が多い。周瑜が最後に「勝者はいない」と言うところもいい。そうでなくちゃあ単なる「チャンバラ映画」である。

 私が読んだ『三国志』では曹操はもっと怜悧でカミソリのようなイメージを持っていたのだが、この映画ではいかにも腹黒いといった役作りで、善悪という配置にしてしまったのが残念でならない。

 小喬のリー・チーリンは優雅な立ち居振る舞いで美しい。

 今回は娯楽作品として星★★★★★。あくまでも歴史スペクタクルの娯楽作品としての話。

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April 13, 2009

ETC土日割引きを利用した

 土日には高速料金が割引きになるという「緊急経済対策」を利用して高速道路を走ってみた。どう考えても通常の高速料金は高すぎると思っているから、ETCを付けて節約を試みているのだが、付けないでいることを考えたら、設置料金分は十分回収出来たと思っている。ただ、夜中走行など少々無理をした上でのことではあるが。

 今回の走行ではやく7000円安く済んだ。まあこのくらいの料金が適正価格だと常々思ってはいるのだが。ただ複雑な料金設定で、首都圏を抜け出すまでの料金が別途かかるので単純に1000円とはならない。細かいことはわからないが、東北自動車道を栃木くらいから入り、首都高を経由して、御殿場あたりで降りたら、結構な距離を走ったとしてもたいして恩恵にあずかることはないだろう。

 明らかに都市圏の利用者を対象としたものではなく、地方の人たちのための政策である。東京の料金所の様子をみるとETC以外のゲートをくぐる車もずいぶん多かった。近場の利用者か年に数回利用するだけの人かもしれない。毎月ある程度長距離に出かける人はETCを設置した方が絶対に有利だが、そうでない人は考えた方がいいかもしれない。

 ただ、どう考えてもおかしいのはETCを付けた車だけが優遇されていることである。省エネ対策が進んだと車とかが購入時優遇されるのは人類全体の利益に関わることだから理解できないことはないが、ETCを導入したところで国民全体の利益になるとは思えないし、徴収の職員が減るなど考えたら、雇用対策に逆行するようなものである。

 しかも割引きの埋め合わせはETCを付けないで走っているドライバーを含めた国民全体の税金で行っているのである。「法の下の平等」を謳った憲法に違反しているとさえ思っている。

 私は高速道路を無料にすればいいとは思ってはいない。利用する人が応分の負担をするのは仕方がないと思う。道路を維持するためには相当の支出が必要だと思う。だが、今の料金は高すぎる。東名などはもう十分元は取っているなのに地方に道路を造るために利用することのない人たちが支払い続けているのである。

 道路政策は矛盾だらけのように思う。抜本的な解決を提起できる政府を期待したい。 

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April 12, 2009

国道362号線

 私くらいの歳になると、それを聞いただけで思わず甘酸っぱいものがこみ上げてくる言葉だとか、歌だとか、場所だとがいくつかあるのではないだろうか。

 昨年クラス会があって、そこに出席していた元女の子、現在はおばあさん、と話す機会があり、静岡県の春野町に二十歳くらいで嫁いだということを聞いた。その子は実にキリッとしていて近付きがたい感じがし、会社などでばりばり仕事すると思っていたが、嫁いだ先が農家だというので驚いてしまった。

 驚いたのはそれだけではない、その春野町を通る国道362号線をさらに進むと隣の町が川根町である。川根町はかの川根茶のあの川根町である。春野町を超え、峠を越えると久保尾という集落にでる。久保尾だけではないが学生時代川根町近辺を10日間位サークル活動で毎年歩き回っていた。久保尾はその中で一番印象に残っていた集落である。

 だから久保尾は私にとって青春時代の忘れがたい場所なのである。24時間寝食を共にするのだから、活動時間以外は現在のこと、未来のことを話してばかりいた。もちろん、普段の活動や合宿でもそういうことはあるのだが、それらとは全く違う時間と空間であった。

 そして、一緒に活動していた友人、というより尊敬していた仲間の中の二人はもういない。一人は交通事故で、一人は仕事の中でなくなっている。二人とも年上だが、その中の一人とはアパートの隣の部屋を借りて一時期住んでいたこともある。久保尾はそんなことも思い出す場所である。

 実はその道を過去2度通っている。いつも大井川側から入っていたので分からなかったが、浜松側から寸又峡に行こうとして車で走っていて、あれここは、と見覚えある風景に驚いた。2度目はもう20年ほど前に意識して通ってみた。ゆっくり走って思い出深い場所場所を確認して走った。

 今回、クラス会での彼女の話に触発されたこともあり、時間もあったことと、最近夢中になっている写真のこともあって、もう一度通ってみたくなり、今日挑戦した。全く変わっていた。道もずいぶんよくなっていたし、茶畑の様子もずいぶん変わっていた。久保尾の茶はとても品質がいいのだそうである。

 八十八夜にはまだ日があり、新芽がでている様子はなかった。茶畑で働いている人もいなかった。そういえば春野町も春野茶の産地であるし、362号線の入り口の浜松市天竜区も天竜茶を出している。ある意味、362号線はティーロードとも言えよう。

 ちょっと遠回りしたが今日はいいドライブを体験できた。停留所の「久保尾」の文字を見た時やはりこみ上げるものがあった。以前はまた今度にしよう、などと後回しすることが多かったが、もう後回しにする時間が残っているとは思えない。今しなきゃあもうできないのである。行きたいところに行ったり、ほしいものは手に入れたりしたいと思っている。わずかな資金と体力しかないが時間はある。

 写真のこととは「テーマ探し」である。今は「花」や「自然」ばかりだが、「人と自然」とか「人と農業」みたいなものの中から自分の中心とするテーマを見つけられたらと思っている。そのロケハンも兼ねていたのである。

 

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April 10, 2009

物忘れがはげしい

 最近物忘れがはげしい。どこに置いたかを忘れてしまう。

 最初の物忘れが多いなあと思い始めたのは誰もが言うように「人の名前」である、知り合いや同僚の名前が出てこなかったり、俳優の名前をとんと忘れたりすることが目立ち始めたのが数年前。

 ここに来てものをどこに置いたかを忘れることが多くなった。

 カミさんは一日の半分捜し物をしていると言う。そこまではないが、かなりの時間そのために費やされているのは確かである。結局見つからず、余計な出費になることもある。

 若い頃は記憶力に自信があったのにと思うと情けなくなってくる。

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 マスターズで石川君がプレーをしている。いわゆる情報番組では彼ばかり追いかけている。話題性は確かにあるだろうがこういうことばかりでは何が本当なのか分からなくなってくる。スポーツではなくこれでは芸能である。

 最近報道、特にテレビの報道に疑問を感じることが多くなってきた。

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 明日は休刊である。

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April 09, 2009

本当に消費は拡大するか

 15兆円の補正予算だそうである。3年間の児童手当だとか、贈与税の減額だとか、新車購入に補助金だとかまさにバラ色である。

 先日、ある副都心を歩いていたら、一番人通りの多いところに数人のいわゆるホームレスの人が喧噪の中寝ていた。通りのど真ん中である。近くに交番があるが何も対応しないようである。いろいろ事情があるだろうが、通りを歩く着飾った若者たちの中で不思議な、異様な感じがした。こういうのってなんだろう。

 やっぱりこの国はどこかが狂っているのではないか。

 15兆円のほとんどは赤字国債である。言葉を変えれば国の借金である。この借金は誰が払うことになるのだろうか。麻生首相は大変な金持ちらしいが、10兆円を大盤振る舞いするわけではないだろうし、まさかそれほどの資産があるわけではないだろうから、結局国民がそれ相応に負担するのだろう。

 スウェーデンなどでは教育費や医療費は無料らしい。そのため25%の消費税にも文句は言わない。別に貯金して老後に備えなくてもいいからである。もちろんスウェーデンにも問題はあるだろうが報道などを見るとおおかたの国民は国の行き方に満足しているようだ。

 ところが我が国は金融破綻を起こしたアメリカの行き方を真似してきた。小泉首相のあたりからそれが極めて露骨になってきた。会社などでも給与格差は広がっているし、社員の雇用より株主への配当を優先させるようになってきた。社員の使い捨て時代なのである。

 何百万、何千万の国民が今の不安を感じながら、将来への不安を一層感じているのである。確かに景気浮揚のための施策は必要であろう。だが将来これらが国民の負担にどのように跳ね返ってくるかを明らかにすべきである。

 年金の安定的な支給の根拠がごまかしであることがあちこちで指摘されているが、本当に維持できるか誰もが不安に思っているのではないか。それを実証するように年金処理のゴタゴタは未だ続いている。

 私は公務員は必ずしも少ない方がいいとは思っていない。国の隅々まで安心できる国にしていくにはそれなりの人数は必要である。もうけを前提としないということは大事である。

 だが高級官僚には無駄が多い。天下り、わたりなどはもってのほかである。それがなければ有能な人材が集まらないと言うが彼らは十分高給取りである。しかも汗水流さず人脈をエサに高額な税金をむしり取っているなど許されるわけがない。本当に国民のことを憂う有能な人間がこんなことのするわけがない。無能の極みである。

 こういうことに何らメスを入れず、ただ国民にばらまくことに血道をあげているだけと、国民はすでに見抜いている。

 テレビ、新聞などの報道各社はもっと勉強する必要があるし、伝える責任がある。がんばってほしい。

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April 08, 2009

『臨場』

 『臨場』(横山秀夫・光文社文庫)

 来週から、内野聖陽主演で『臨場』がテレビドラマ化されるということ聞いて、原作を読んでみた。

 横山秀夫は警察小説を書かせたら、現在本邦一といえる作家であり、多くのテレビドラマの原作になっている。それを、内野聖陽という魅力的な俳優によって映像化されるというのだから興味津々である。

 ただ原作を読んで私がイメージした主人公の倉石警視と内野聖陽とにはずいぶん差があるのである。痩せていてというところや自由奔放、権威や地位をなんとも思わない無頼のところはぴったりだと思うが、年齢は54才、署長に推される位置にあったり、警視という身分などはどうもそぐわない。

 原作では卓越した鑑識眼で事件を次から次へと解決していくのだが、内野には這いずり回っていくのが似合う。原作の事件そのものはドラマとしておもしろいのだが、主人公が常に登場しているわけでなく、その周辺の描写が丁寧に描かれている。

 実際のドラマの中身はまだよく分からないが、脚本家の腕の見せ所といったことになりそうである。その意味でも期待するものは多い。さてどんなドラマになるのだろうか。

 それにしても最近検死官とか鑑識係とか科学捜査とかのドラマが目白押しである。そういうのが大好きな私としては結構なことである。

 放映が開始されたら感想を書きたい。

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April 07, 2009

サクラ見物の予定もいよいよクライマックスに近づく

 今年ほどサクラを見たことはこの歳になるまでなかった。初めてのことである。

 子どもの頃、1時間くらい歩いたところのお寺の境内や門前に多くのサクラがあって、子どもたちだけで出かけたのが私の「お花見体験」の初めであるが、もちろん「花」が目当てであるわけがなく、そこにある露店とか繰り広げられる大道芸を見たいわけである。

 学生の頃も近くの神社のお花見をサークルの仲間で出かけたことがある。そこでも「花」は目的ではない。仕事に就いてからは一番忙しい時期でお花見どころではなかった。

 今年は初めてサクラを見に出かけた。とは言っても、目的は写真撮影である。でも、花自体が対象で、他に目を向けるわけではないので、サクラを見に行った初めての年である。

 それにしてもサクラの名所と言われるところはすごいものだ。一本のサクラを見るために観光バスで訪れるなんて現象に初めてふれることができた。よくバスに吊ってある広告で観光バス会社の広告は見ていたが、こういうことなんだと知ることが出来た。私たちは自家用車であるが。

 今日出かけたところは山梨県である。山梨県はサクラの国である。目的地に行く途中にも見事なサクラがいっぱいあった。仕事している時はこんな時期に遠出することは全くなかったからな。

 最初の頃は重い荷物に辟易していたが、最近はかなり平気になってきた。

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April 06, 2009

春ですねえ

 久しぶりのおだやかな日です。街に出てみると今日は小学校の入学式、オチビさんたちがオシャレをしたお母様たちと歩いている姿をたくさん見ました。いい日でよかったですね。しかも当初の予想では今日あたりはサクラも散っているはずだったのに突然の冷え込みで入学式に合わせたようにソメイヨシノが満開になっています。

 ソメイヨシノは学校の校庭にはつきものでおそらく全ての小学校に植えられていると思います。私が通った小学校にも10本位の見事なサクラがあって、家が学校の近くだったこともあり母などは春になると「お花見だ」と毎年喜んでいました。

 軍歌にもあるように、ある時期、国民への思想教育の一環として植えられたことも考えられますが、やはりサクラはいいものです。利用しようとする方がおかしいのです。

 毎年何らかの形でお花見をしてきましたが、今年は写真をやるようになって一層見る機会が増えましたし、丁寧に見るようになりました。

 最近はあちこちの公園などで観光目的にライトアップするようになり、サクラもえらい迷惑でしょうけど、そういうのはまだ見たことがないですね。

 梶井基次郎の「桜の樹の下には屍体が埋まっている」という話もありますが、映画でもよく夜のサクラは狂気を呼び寄せるような表現として使われますね。夜桜は少し気味悪いです。一人ではきつい状況です。

 昼のサクラがあまりにも華やかですので、夜になるとその裏側をつい思い描いてしまうのでしょう。

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 とは言っても暦の上ではあと1ヶ月で夏です。健康管理が大変です。この4月には後数回撮影会の計画が入っています。だいぶ体調がよくなり、カメラ、三脚を持っての移動に慣れてきました。できるだけ軽いものがほしいと思って手に入れた三脚でしたが、今度は頼りなさが気になってきました。三脚・一脚合わせて5基も持っていますがぴったり合うのを見つけるのは大変です。もう一つほしくなり、ネットで検討中です。レンズ沼というのがあって、つぎつぎレンズを買う底なし沼があるそうですが、私は三脚沼に填りそうです。

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April 05, 2009

挑発は無視するに限る

 挑発は無視するに限る。煽りに乗ったら煽った方の勝ち。

 挑発する側はそれによって自己の存在を高めようと知らしめようとしているのだから、知らんぷりして別の角度から攻めて行かなくちゃあ勝利はありえない。その点酷いものだ、今回の対応は。

 私はこれによってこの国がさらに軍国化していく方がずっと怖い。

 あの国は陸海空の陸しか真っ当に機能しないのだから、直接的な脅威は存在しない。この国のかっての戦争のように石油が不足していて長期的な作戦は不能なのだ。

 「窮鼠猫を噛む」というような状況に追い込む方がずっと危険で、そうならないような政治的・外交的手腕が一番重要なのだ。

 一面的な報道が目立つが、冷静な対応がどれだけできるかこそ政治的な勝利なのに、あたふたして誤報を流し続けるようなことでは情けない。

 第二次世界大戦での日本を想起してしまった。あんまり進歩していない。

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 第二次世界大戦に日本国民を駆り立てた張本人の一つがマスコミであることはすでに検証され自己批判もしているが、それを忘れたのか。極めて扇動的な報道をしている。特にテレビが酷く、あきれるほどだ。すでにジャーナリズムとしての自己否定に陥っている。

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April 04, 2009

お花見真っ盛り

 いま23時、帰宅したばかりだ。

 ニュースを見ていない。あれはどうなったかは分からない。テレビをつけても何も特集らしいことをしてないから、何もなかったのだろう。

 ちょっと騒ぎすぎだよ。別の意図が見え隠れする。最近「ノモンハン事変」に関係する本を何冊か読んだが、実にいい加減な形で戦争は始まるものだと改めて知ることになった。戦争をどう戦うかではなく、どうしたら戦争をしないで済ますことができるかに世界中が心を砕くことが重要であろう。

 ピストルを手に入れた人間は次にはそれを使いたくなることを肝に銘じておいた方がいい。

 さて、一日の「神代植物公園」はサクラがまだで閑散としていたが今日は休日で超満員状態であった。今日は山の神が同行。サクラは満開だが空は曇っていて今一つであった。野川公園のサクラが見事だ。

 明日晴れるといいな。

 ということで今日は失礼。よく歩くようになって体調はすこぶるよい。

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April 03, 2009

プロ野球開幕

 WBCで大騒ぎをしていたうちに、選抜高校野球もなんとなく終わってしまった。投手にしても打者にしても逸材といわれる選手がいたようだがどうもパッとしない春であった。

 来週後半はスポーツニュースが石川遼一色になるだろうから、この開幕の数試合が耳目が集めるプロ野球週間である。

 とは言っても私はパ・リーグファンであるから、中継はいつもの通りない。BSで時々中継がある程度である。だからあまり興味のない試合の中継を横目で見て、途中経過を見逃さないようにしながら、他のことをやっている。

 今もテレビでは広島読売戦をやっているが、私はこのブログを書いている。現在6-3で広島が勝っている。9回裏になっている。開幕戦を読売は落としそうだ。

 最近、すこぶる体調がいい。明日晴れたらお花見ドライブをしてこようと思っている。サクラの回廊をドライブするのはいい気分だ。

 さてこれから昨日の続き、写真の整理に取りかかる。そうだ、内野聖陽の『臨場』というドラマが始まるそうだ。原作はあの横山秀夫だ。楽しみである。今日、原作を買ってきてしまった。横山秀夫の小説は緻密でドラマにあう。

 広島が勝った。速報だね。(20:40)

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April 02, 2009

昨日リタイア1周年を迎えたわけだが

 細々とした用事が立て続けにあり、久しぶりに終日家の中に閉じこもって生活した。

 山の神が帰省していたので、洗濯とか食事とか面倒くさい家事もしていたのでそれなりに規則正しい生活をしていたし、撮影会などあって結構忙しかったのだ。

 そんなわけで、写真の整理やプリントを楽しんだ。

 やはり大きくプリントするといい。ボロも見えてくるが迫力も違ってくる。つまらないと思ったものでも試しに大伸ばしすると違ったものになってくるから不思議である。

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 最近テレビがますますおもしろくなくなってきている。安上がりのものしか作られていない。

 不景気でスポンサー収入ががた減りしているそうだ。金のかかる司会者を交替させたり、ドラマを減らしたり、出演者の弁当を変えたり、遠出をなくしたりとずいぶん苦労しているようだ。

 折角の機会だから、自分たちのマスコミとしての使命について再考するのもいいことだとおもうが。いわゆるお笑い芸人を使い捨てするような番組作りはもうそろそろ終わりにしてもらいたいものだ。

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 さあ、後何年生きられるか分からないが、短くてもいいから楽しんでいこうと思っている。長生きはあまりおもしろいことではなさそうだという思いが最近の報道を見ているとますます強まってしまう。

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April 01, 2009

サクラはまだです

 この場合のサクラはソメイヨシノです。

 今日は神代植物公園に足を伸ばしました。伸ばすと言うほどの距離ではありませんが。

 三鷹の桜通りはほぼ満開という状態ですが、東八通りの野川公園あたりのサクラはまだ5分咲きといったところ。

 肝心の神代植物公園のサクラは二,三分咲きという状況です。おそらく今度も土日あたりが三鷹・調布・府中あたりがお花見時期ではないかと思われます。

 でもそれはソメイヨシノのことであって、サクラには数百種類あるようですし、もう咲き終わったものも、蕾がまだ堅いもの、そして今が盛りというものももちろんあります。

 今はカメラが一つのブーム状態ですから、満開のサクラの下にはカメラがズラッとならんでいます。いくつかのカメラサークルが勉強会や撮影会をしていました。

 ある程度の年齢に達した人間にはカメラはホントにいい趣味だと思います。重いカメラを持ってかなり歩きますから運動になるし、それほどの知識や経験がなくてもそれなりのものは撮れるし、奥も深い。カメラや写真について話すことができ、コミュニケーションがとれる。いいことばかりです。

 でも、資金はかかります。これが唯一の弱点でしょうか。

 作品を売るプロではありませんから、キャリアに応じて自己満足していればいいのですから、そんなにがんばる必要もありません。

 ここ数ヶ月、写真を撮るという名目でいろんな所に出かけました。初めての所ばかりです。

 サクラが満開になった頃また出かけようと思います。

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